【教えて歯医者さん🦷】酸蝕症に注意
2025.07.24
毎週月曜日の13時台にFM東広島(89.7MHz)で放送中の「教えて!歯医者さん」。歯にまつわるいろんな情報をお届け😬。
今回は、ゆめみらい歯科 矯正歯科西条 竹田洋輔先生に酸蝕症(さんしょくしょう)についてお答えしていただきました。
「酸蝕症」とは以前もお伝えした様に、酸が歯の表面にある硬いエナメル質を簡単に溶かしてしまう状態です。虫歯とは違い、細菌ではなく飲食物の「酸」そのものが原因です。初期の自覚症状はないことが多く、炭酸飲料や果汁100%ジュース、酢の入ったドリンクをよく飲んでいると、歯の表面がザラザラになったり、欠けてきたり、知覚過敏になることもあります。
◆歯の表面が溶け始めるのはPH5.5以下から
酸性度が強く、リスクが高い順に
①炭酸飲料
②スポーツドリンク
③果汁100%ジュース
④フレーバーウォーター
⑤無糖炭酸水
お茶や水、牛乳は大丈夫です。
◆飲む「回数」と「時間」が大事!
長時間飲むと、歯の表面が長く酸にさらされます。食事を含め1日に5回以上甘い物を摂ると、歯の再石灰化が追いつきません。酸蝕症予防に、食事中に飲む、寝る前は避ける、飲んだ後にお茶や水で口をゆすぐなどの工夫をお勧めします。