「あ、見て見て、気球!」 西条の空をフライトする気球の正体は…
2020.12.29
西条の冬の朝、空を見上げると気球が飛んでいることがあります。
上の写真は以前に撮影したものですが、2020年もフライトしています。
飛ばしているのは広島大学のサークル「BC有頂天」です!
私はこれまで、寒い日の朝に何度か見掛けました。
上の写真の青と色や、オレンジ系のデザインをよく見ていましたが、今年、見かけたのは違うデザイン。
有頂天のTwitterによると、
有頂天は11月から西条でのフライトを再開することになりました!🎈
— UCHOTEN@広島大学熱気球サークル (@bcuchoten) October 27, 2020
平日の朝に銀・緑・赤色の「サンタ」という機体でフライトする予定ですのでぜひ見つけてみてくださいね✨
新入生もまだまだ募集中なので、興味がある人は是非DMしてください😆 pic.twitter.com/aaJTuIazxr
サンタ!なんですね!
には、歴代の気球のデザインが載っています。
「サンタ」のように、ひとつひとつ名前があるんですね。
実は、一般の人も乗ることができるのです(ゲストフライト)。
ただ、現在は機材トラブルのため中止にしているようです。
ホームページを確認してくださいね。
乗ったらどんな風景が見られるのか…。
乗った人のリポートがこちらです👇
今回、八本松町原の農業技術センターから西条町福本まで、高度700mで50分のフライトに参加しました。
2号線バイパスを境に北は高層ビルの立ち並ぶ街の風景、南はきれいに整備された田園、小高い山と多くの池で自然豊かな風景です。
上空から見る景色はまるで箱庭、地図を広げてその上を飛んでいるようです。気分はまさに有頂天でした。
ん~、ゲストフライトの再開が楽しみですね。
大人ながらに、気球を見つけたら、「ラッキー♪なんかいいことありそう」なんて毎回思っちゃいます。
お子さんの目にも新鮮に映ることと思います。
お子さんと一緒に、西条の冬を楽しみましょ♪
文・コドモト編集部