教えて!歯医者さん🦷乳幼児医療について
2021.04.28
毎週月曜日の13時台にFM東広島（89.7MHｚ）で放送中の「教えて！歯医者さん」。歯にまつわるいろんな情報をお届け。
今回は、藤田歯科 藤田光訓先生に「乳幼児医療」 について話を聞きしました。
乳幼児医療が改訂される？
正確には「乳幼児医療費公費負担制度」といいます。各市町の発行する「受給者証」を病院などに持参すると、自己負担金を安く済ませることができる制度です。
東広島市では現在、通院は小学校３年生まで、入院は中学校３年生までが適用となり、通院は月４日まで。
入院は月１４日まで１日５００円の自己負担金で受診できます。
令和３年８月からこの乳幼児医療の通院の対象が小学６年生までとなります。
乳幼児医療制度を
利用する時の注意点は？
所得制限があり、給与所得控除後の金額が６００万円前後が所得制限のラインになりますが、扶養人数により大きく異なります。
また、ひと月に５日目以降の通院は医療費が０円になります。
ひと月当たりの日数は、「１医療機関につき」という意味なので、皮膚科で３日、歯科に３日通院した場合は計６日、３０００円の自己負担となります。
また、これらの内容は東広島市での話なので、別の市町では条件や対象も異なります。
次回放送は5月10日13時台。往診歯科 おだ 山木戸隆子先生に聞いていきます。
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