塾講師が今伝えたいこと ～京進スクール・ワン西条教室 三家本教室長～
2020.08.28
京進スクール・ワン西条教室、教室長の三家本(みかもと)典子(のりこ)です。
典子の応援(エール)で乗り越え～る 地域の子どもたちひとりひとりの応援団長でありたいと日々明るく楽しく元気よく取り組んでいます。
さて、話を学習面に移しましょう。勉学において結果が出ないことを「根性がないからだ」「集中力がないからだ」「才能がないからだ」とひとくくりに決めつけて限界を定めてしまっていないでしょうか。
学力を伸ばそうと考えた時、何を勉強したら良いか、どれだけの学習をすれば良いのか、どの様なテクニックを使えばよいのか等、技術面を強化することは容易に想像つくと思います。
では、技術面だけ教え込んで結果が出るかというと私はそれだけでは難しいと考えています。技術を教えてもそこに心と体が置いてけぼりでは成果には繋がりにくいのではないでしょうか。小中高の時代は反抗期、思春期、成長期…心も体も不安定で発展途上です。技術だけ得てもそれを受け取る心と体が十分でないと持続せず、技術習得も成果を得ることもできません。
学習や普段の関わりを通して、忍耐力、諦めない心、挑戦する心やストレスをマネジメントできる力を身に付けさせたいと考えております。また、食事や睡眠等生活習慣も含め、あらゆることが切り離せません。それらを総合的にサポートし、「心・技・体」のをバランスよく成長させ、目標達成へ向けていく、オーダーメードの学習塾を目指しています。
西条教室の様子
私は人に恵まれています。それは、学生時代に自分が成長するきっかけを辛抱強く与え続けてくれる存在がいてくれたからです。また、現在も悩みや迷いがあった時に乗り越える力やきっかっけを与えてくれる方と出会えています。その出会いをチャンスに変えたり、成長に繋げたりできるものと気付ける前向きさや吸収力を備えておくことが学生時代にできたことが大きいとも感じています。
小中高の12年間は誰に出会い、どの様な経験を積むかによってその後の人生が大きく変わります。その一端を担う我々教室としては、子どもたちにとっての居場所であり、主役となれる場所があればよいのではないか。また、塾である以上結果を出すことはもちろんですが、学習を通してその後の人生において必要な道具を手にし、その使い方を学んでもらいたいとも考えております。
最後に私が教室長を努めます京進スクール・ワン西条教室は個別指導の学習塾です。地域の子どもたちにとっての居場所でいい場所となるべく、邁進（まいしん）しております。明るくエネルギッシュな講師陣はひとりひとりに向き合い丁寧な授業を提供するべく取り組んでおり私の自慢の講師陣です。お気軽にご相談ください。子どもたちの成長していく環境を提供する上で、ご家庭との連携や保護者の方々のお悩みにも寄り添えるようにしっかりアンテナを張り巡らせておきたいと思います。
今なかなか前を向けず、後ろ向きになっているキミ、一歩踏み出せないキミは“まず横でも向いてみましょう”そこには私たちがいます。背中をそっと押し、一緒に向き合っていけるそのような人、場所があるというだけでちょっとの勇気が生まれる、そんな存在があったら良いな、そうであれたらならば私はうれしく思います。
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