【キハラ楽器】幼児期にしか身につかない力!? 6月までしか入れない音楽教室
2021.06.11
1才~5才のお子さんに習い事をお考えのお母さんへ 子育て緊急レポート2021 号外
明石屋さんまの『ホンマでっか!?TV』で、脳科学の澤口俊之先生が、「子どもの習い事はピアノだけで十分。ピアノを習うと頭が良くなる。」と発言され話題になりました。
ところが、ピアノは途中で挫折する人がとても多いのです。「ピアノ売ってちょうだーい。」というCMが何度も放映されるという事は、日本には使われなくなったピアノがたくさんある事を示しています。
ところで子どもの身体の発育には、順序があることをご存知でしょうか?この身体の発育を無視して、大人と同じような感覚で早期教育を行うと、上手くできなくて面白くないので、途中で挫折するケースがあるようです。
適期教育という考え方
一つの能力が著しく伸びるときに、それに合わせた教育を行うと、より大きな効果が表れます。これがヤマハ音楽教室の特徴の、適期教育という考え方です。
図を見てください。これは子どもの身体の発育状況を年齢で追ったグラフです。(ヤマハ音楽教室パンフレットに掲載)
まず3歳ぐらいから、耳の発達が顕著となり、遅れて6歳ぐらいから指先が発達します。
3歳~5歳ぐらいの時期に、指先を使うピアノ演奏のテクニック指導をしても、あまり効果は期待できません。しかし音感教育には、耳の発達するこの時期が最適で、この時期を逃すと、絶対音感は身につきにくいと言われます。
また、幼児期は個人レッスンよりグループレッスンのほうが、学習効率が高いことはご存知でしょうか?
グループの学習効率
幼児期は、モノマネをしながら物事を直感的に覚えていく、模倣的学習期にあたります。
ですから幼児期は、頭で理解させるよりも、身体でマネをしたほうが身に付きやすいし、楽しいわけです。
グループレッスンでは、説明を聞いていない子がいても、かまわず音楽をスタートします。
よそ見をしていた子も、お友達や先生のやる事を見てマネをできるので、レッスンに無理なく参加できるのです。
ヤマハ音楽教室の弱点
適期教育とグループレッスンは、クラスの人数と年齢が限定される弱点があり、レベルをそろえるために、一斉にスタートする必要があります。
ヤマハ音楽教室の入会コースは5月に開講したばかり。
席が空いているクラスには、6月までならまだ入れます。
レッスン見学は6月まで
今春の無料体験は全て終了しました。体験出来なかった方は、今ならレッスン見学をして頂く事が出来ます。
レッスン見学の期間は6月末まで。
見学可能クラスの曜日・時間は表をご覧ください。
レッスン見学は予約が必要ですので、興味のある方は今すぐお電話を。
ホームページに近くの会場の様子を掲載してありますので、検索してみてください。
文責 キハラ楽器 木原正好
4〜5才児対象『幼児科』は進級コースに進むための必須コース
ヤマハ音楽教室の『ジュニア専門コース』の生徒さん(小学生)が、コンクール等で活躍していることを聞いて、このコースに入れて欲しいと言って来られる方がおられます。
しかし、『ジュニア専門コース』は進級コースですので、いきなりこのコースに入会はできません。
『ジュニア専門コース』以外の進級コースも『幼児科』という基本コースを2年間経験することで、選択が可能になります。
『幼児科』では、ピアノやエレクトーンの鍵盤楽器を弾く以外に、多種多様な音楽経験を積みます。
そしてこの地区では、ヤマハ音楽教室の進級コースに進むための必須コースである幼児科に入会するチャンスは、その子の一生のなかで4歳と5歳の春2回だけなのです。
【お問い合わせ】キハラ楽器
082ー423ー7253
10時〜18時30分(日・祝休)
ホームページはこちら
https://www.kiharagakki.co.jp/