【習い事】東広島で体験できる人気急上昇のスポーツ「サップ」教室をリポート
2021.03.20
東広島市安芸津町では5月からSUP(サップ)教室が本格始動する。瀬戸内海の穏やかな海で自然を感じながら、日常とは違う楽しさと運動が楽しめる市内唯一のサップ教室をリポート。
(文・徳保)
サップは、スタンドアップパドルボードの略称で、ボードに乗りパドルを使って水面を進んでいく水上アクティビティ。
東広島市内では唯一、安芸津町風早の大芝島でサップ体験が行われており、今年5月から小学3年生以上を対象にした教室が開かれる。教室では、沖に向かってこいで進む基本動作を学んだり、沿岸でサップヨガをしたりする。ボードを使用する点ではサーフィンと似ているが、比較的浅く、穏やかな海でゆっくりと進んでいくため、けがの心配は少ない。
取材日にサップを体験した子どもたちは、始めは海水の冷たさやボードの不安定さに慣れない様子だったが、沖に進むにつれ、うまくパドルを使い指示された方へ方向転換し、進めるようになっていった。
サップ教室を主催するY51の山田悟市さん(69)は、「自然の中で運動をすると、とても気持ちがいい。初心者でも楽しめるのが特徴」と話している。同所のサップ教室の申し込みは、今後、ディスカバー東広島、Y51のホームページで受け付ける予定。
◆ 必 要 な 物
参加者が用意するのは、水着、ラッシュガード、タオルでOK!
Y51ではボードとパドルは貸し出ししている。
◆ 体 験 教 室 の 流 れ
① パドルやボードの使い方や注意点の説明を聞き、海に入る前に、パドルを使った準備運動を行う。
② 水面にボードを置いて、座りながら波の少ない位置へと移動する。バランスが保てるようになれば、立ってパドルをこぐ。
③ 重りを付けたボードの上でヨガをする。バランスを取りながらヨガのさまざまなポーズをしていく。
◆ 体 験 者 の 声
サップ教室を体験した子どもたちに感想を聞きました。
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