【教えて歯医者さん🦷】
2026.01.29

毎週月曜日の13時台にFM東広島(89.7MHz)で放送中の「教えて!歯医者さん」。歯にまつわるいろんな情報をお届け😬。
今回は、往診歯科 おだ 山木戸隆子先生に薬剤による口腔疾患の要約についてお答えしていただきました。
近年、高齢者を中心に複数の薬を服用する方が増え、薬剤の副作用による口腔疾患が注目されています。
舌炎や口腔乾燥症、味覚異常などは一見軽症に思われがちですが、食事量の低下や低栄養、誤嚥性肺炎、生活の質の低下につながる重要な問題です。
主な原因の一つは唾液分泌の低下であり、唾液が減ることで口腔内の防御機能が弱まり、炎症が起こりやすくなります。
抗ヒスタミン薬や循環器系薬剤などは口腔乾燥を招くことがあり、複数の薬を併用することで症状が現れやすくなります。
初期症状は見逃されがちですが、進行すると強い痛みや食事障害を引き起こします。
自己判断で服薬を中止せず、医師や薬剤師に相談し、日常的な口腔ケアと観察を行うことが大切です。