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  • 「大自然が教室、魅力知って」 保護者6人が広報活動 市内全域から児童受け入れる木谷小
  • 「大自然が教室、魅力知って」 保護者6人が広報活動 市内全域から児童受け入れる木谷小

    2020.08.06

    東広島市安芸津町木谷の市立木谷小は学区外からの入学・転入学を認める「小規模特認校制度」を2016年度から導入して、市内全域から児童を受け入れている。これまでに3人が卒業し、現在2人の児童が在籍しているが、認知度はまだまだ低い。そこで、5年目を迎えた今年度、PTA会長の田阪法雄さんたち6人が「小規模特認校制度活性化委員会」を立ち上げ、広報活動に乗り出した。


    広報活動について話し合う活性化委員会のメンバーと黒川校長(右奥)(撮影・茨木)

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    ▲広報活動について話し合う活性化委員会のメンバーと黒川校長(右奥)

     

     

    木谷小 の全校児童は60人(7月10日現在)。小規模校ならではの少人数指導で、児童一人一人の学力の定着と、主体的に学ぶ力の育成を目指している。自然との触れ合いを取り入れた授業が特徴で、三津湾に面した立地を生かし、カキ学習や海の生物の観察、ホボロ島への上陸調査など特色ある学習に取り組む。地元特産の赤ジャガイモの植え付けや収穫体験を通して、木谷の「赤土」について学ぶ機会も提供している。地域との交流も大切にしていて、アカテガニの産卵やシロウオ、シオマネキの観察など地元住民が開く地域合同の観察会や、昔の遊びが体験できる触れ合い集会なども行う。

     

    同委員会では、大自然を教室にした木谷小の取り組みや、制度について広く知ってもらうため、新たにホームページを立ち上げ、広報用のチラシを作製した。チラシは、子育て世帯が多く利用する、市内の子育て支援センターやコンビニなど約50カ所に掲示。

     

    田阪さんは「児童数が少なく、みんなで協力して物事を進めていく必要があるため、1年から6年までとても仲が良い。町外から児童が来てくれることで、地域の活性化と活力にもつながる」と期待している。同小の黒川以壽美校長は「木谷だからこそできる充実した教育活動を行っている。さまざまな学習に地域が関わっていて、地域全体で子どもたちを見守ってくださっている。小規模特認校についてより多くの皆さんに知ってもらえたら」と話している。

     

    学校見学は随時受け付け。詳しくは木谷小0846(45)0275。

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