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  • 【長井先生コラム】「賢い子に育てる5つの方法、その5」 十分に睡眠をとらせ朝食で脳に栄養を与える
  • 【長井先生コラム】「賢い子に育てる5つの方法、その5」 十分に睡眠をとらせ朝食で脳に栄養を与える

    2024.06.26

    Dr.長井の子育て&家庭教育マニュアル

     

     私たちは寝ているときに夢を見ますが、これは、その日にあったことを眠っている間にビデオの早送りのように脳の中で再生、必要な情報を記憶として残し、それ以外を消去するという作業の際、脳に夢として再現されるからなのです。試験の前に徹夜で勉強しても数日経つと忘れてしまうのは眠りによる情報の整理ができていないからなのです。  昔から寝る子は育つと言いますが、十分な眠りが賢い子を育てます。勉強は量ではなく、質の方が大切です。勉強時間だけにこだわって、夜遅くまで勉強させていると成績が伸びるどころか授業中での集中力がなくなり、逆に成績が下がる可能性もあります。

     

     ここで問題です。次の3つのうち脳が栄養源とするものはどれでしょうか?

     

     Ⓐ肉  Ⓑご飯  Ⓒ野菜

     

     皆さんはお子さんにどんな朝食を作りますか? 実は、脳はブドウ糖(グルコース)しか栄養源としません。ご飯やパンに含まれる炭水化物は体の中でブドウ糖に分解され、脳の働きを活発にします。ただし、ゆっくりと脳の神経細胞にエネルギーを与えてくれるという理由でご飯の方がおすすめです。もちろんご飯だけでなく魚や野菜などでビタミンやミネラルなどを取り入れることも必要です。脳に十分な栄養を与えてないまま、子供を学校に送り出すと授業中に頭は働きません。(正解はⒷのご飯)

     

     では、今回までの「賢い子に育てる5つの方法」をまとめましょう。

     

    1. いつもなぜ? と疑問をもたせる

     

    2. いい意味での競争をさせる

     

    3. 子供が安心して勉強できる家庭環境を作る

     

    4. 子供に自分の意見を言わせ創造力を育む

     

    5. 十分に睡眠をとらせ、朝食で脳に栄養を与える

     

    □プロフィール
    大学卒業後、数々の職業を経て広島大学医学部に再入学、予備校衛星講師として東京出講、参考書執筆。一方で精神科病院を経て、現在、医療法人ハンス理事長。元岡山大学医学部臨床教授。医療と並行して学習塾長井ゼミハンスを経営するなど医療と教育のエキスパート。テレビ出演や講演などで幅広く活躍。
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