初心者でも安心?布花づくりにチャレンジ🌼
2021.04.27
こんにちは!
東広島デジタル コドモト編集部です✨
今回は布花の魅力について紹介します🌼
白い布を染めて切り、コテで花の形を作るアート「布花」。教室は少なく、広島県内では、東広島市八本松町の八本松ガーデンプレイス内の布花教室「手染め創作布花 千里・ちさと」のみ。どのように制作するのか。体験レッスンをリポートします。
「手染め創作布花・千里」を主宰する布花創家 相川千里代表は以前フジグラン東広島にてイベントを開催していました!👇
今回は一から布花づくりに挑戦してきました!
と、その前に布花とは何かについておさらいしておきましょう🌼
布花とは、創始者の山上るい氏が確立したアートで、写実的な美しさが特徴。
一見、難易度の高いアートに感じるが、孫弟子の講師・相川千里さんによると「形がばらついても自然に見えるため、初めて作る人でも大きな失敗はないですよ。色や形をそろえないからこそ布花の魅力が表現できます」とのこと。
生花のばらに花びらが100枚あるとすれば、布花では200枚の花びらを作るような、ダイナミックな演出がポイント。
それでは早速作って行きましょう✨
体験レッスンで作る花は、そのときどきで異なるが、取材時はアジサイを制作。
体験では、初心者でも作りやすいよう、あらかじめカットされた花型の白布を使用します。
布花が出来るまで
レッスンで使用する道具
はさみ・電気コテ・筆・ボンド・染料・布の資材・あらかじめカットされた花型の白布
❶花びらの形にカットされた白布とペップに、筆でひとつずつ色をつけていきます。
❷布が乾いたら電気コテで、ひとつずつ花の形に仕上げていきます。
❸花の形に仕上げたものに花のしんとなるペップを通して、一輪の花を作ります。
❹同じ手順で複数の花を作り、束ねます。
❺グリーンの布で作った葉を付け茎をまとめ、インテリアフラワーの完成。花の数を調整してコサージュなどにもできます。
完成したアジサイがこちら✨
布花の魅力は
だそうです!
相川さんは「布花の魅力を多くの人に伝えていきたいです」と話しています。
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