東広島 あなたの知らない校章の世界【志和・安芸津地区編】こんな意味があったなんて!
2020.11.20
あなたは、東広島の小学校や中学校の「校章」をじっくり見たことがありますか?
じっくり見ると、花の形や漢字がデザインされています。何でこんな形になったのか、どうしてこのモチーフなのか、いろいろと気になってきます。
そこで、東広島の各小学校・中学校に校章の由来や意味について聞きました✏
意外と知らない校章の世界へまいりましょう。
今回は 志和・安芸津地区編 !
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【志和地区】
三つの丸は元々の三つの小学校(東志和小・志和堀小・西志和小)を意味しています。小さな葉っぱは、自然と希望の芽を意味しており、三校が融合した校章となっています。自然を愛した未来に向かって強く羽ばたく、すばらしい小学校になってほしいという願いが込められています。 |
西志和小学校(令和4年3月に閉校) | ||
由来を調べましたが、不明でした。 |
東志和小学校(令和4年3月に閉校) | ||
全体は東志和尋常小学校の東の文字を含んでいます。 上から下を貫く一線は炬火台を表し、向上進化を意味しています。 上部は炎、台の一部は東の文字の一部を形作っており、炬火台の左方には「East」東の頭文字E、下方より上方に向かってのびている両翼は向上発展の意味があり、東の文字を形作っています。 |
三つの小円は東志和、志和堀、西志和の三地域を表し、三つの突起は志和を囲む野路山、金明山、高鉢山を表しています。 小円と大円で4輪→志和をイメージ。 本校に学ぶ生徒は互いに手を結び合い、勉学に励み社会有意な人間に成長して欲しいという願望が込められています。 |
【安芸津地区】
桜の花びらをモチーフとした校章は、昭和48年11月18日、現在のもとが制定されました。 花びらの中には、風早の「風」と小学校の「小」がデザインされています。 |
桜の花の中に,「キ・ダ・ニ」を図案化しています。 |
正福寺山の桜の花びらを大きくデザインし,「三津」の「三」を中央に配置したものです。 |
当時の教員がいくつか図案を当時の生徒(開校当時の生徒)に示し,投票で決まったそうです。 |
いかがでしたでしょうか!子どもたちの成長を願うすてきな意味がこめられている校章がたくさんでしたね😊
次回は高屋地区編! お楽しみに✨
⭐校章の世界シリーズ⭐