【教えて歯医者さん🦷】睡眠時無呼吸症候群と歯科
2026.03.04

毎週月曜日の13時台にFM東広島(89.7MHz)で放送中の「教えて!歯医者さん」。歯にまつわるいろんな情報をお届け😬。
今回は、藤田歯科医院 藤田光訓先生に睡眠時無呼吸症候群と歯科についてお答えしていただきました。
皆さんもよくご存知の「睡眠時無呼吸症候群」は、いびきや日中の眠気だけが問題となる病気ではなく、放置すると致死率も高い、命にかかわる病気です。社会的な経済的損失は、全体で3兆5000億円に上るとされています。
睡眠中に呼吸が止まったり浅くなったりするだけでなく、高血圧や心疾患・脳卒中・糖尿病などの合併症も招きます。特に女性は治療率が低く、男女ともに早期の検査と治療が重要とされています。
治療はまず耳鼻咽喉科で診断を受けることから。代表的なのは就寝時に空気を送り気道を広げる CPAP療法です。近年歯科では下あごを前に出して固定するマウスピース治療もあります。比較的装着しやすい反面、効果確認の再検査も必要で、耳鼻科の紹介がなければ保険で作製できません。
日頃から食生活や運動に気をつけ、症状があれば医療機関へ早めに相談することが最も大切です。